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関電非難がブーメランになり経産相更迭、大臣交代でも原発は「塩漬け」か

辞任した菅原一秀経済産業相。関西電力への非難はブーメランとなって己に返ってきた Photo:JIJI

公設秘書が選挙区内で香典を渡した問題を受け、菅原一秀経済産業相が辞任に追い込まれた。菅原氏の後任も菅義偉内閣官房長官に近い梶山弘志元地方創生相が務めることになり、エネルギー政策を所管する経済産業省は首相官邸に首根っこを押さえられたままといえる。(ダイヤモンド編集部 堀内 亮)

 関西電力の八木誠会長(10月9日付で辞任)や岩根茂樹社長など役員ら20人が、高浜原子力発電所が立地する福井県高浜町の元助役から金品を受け取っていた問題が明らかになった9月27日、菅原一秀経済産業相は閣議後の記者会見で「事実なら言語道断だ」と怒りをあらわにした。

 その1ヵ月後、関電に対する非難はブーメランとなって己に返ってきた。

 9月に発足した第4次安倍第2次改造内閣は、「いわゆる“身体検査”をせずに、スキャンダルを豊富に抱えた面々が集まった過去最低のポンコツ内閣」(自民党関係者)とやゆされ、そのうちの一人が菅原氏といわれていた。

 内閣発足当初、政府関係者は「菅原さんは菅義偉官房長官を側近として支えてきた。今回の人事は菅さんのおかげで大臣に抜てきされた。しかし、どれくらい持つかね」と懸念していた。

筆者名:ダイヤモンド編集部,堀内 亮

[2019/10/31 09:00]

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