ダイヤモンド就活ナビTOP > 就活コンテンツ > ダイヤモンドオンライン

就活に役立つ記事で、時事・経済に強くなろう!

経済分析の哲人が斬る!市場トピックの深層

経済分析の哲人が斬る!市場トピックの深層

財政赤字容認の「現代貨幣理論」は、先進国を長期停滞から救う処方箋か

Photo:PIXTA

 欧州系金融機関に勤務しているせいか、筆者の周辺では、「ジャパニフィケーション」論争が真っ盛りだ。

「景気拡大局面でも政策金利を引き上げることが難しく、中央銀行が政策手段を持たないまま、次回の不況期を迎えること」と定義するなら、欧州はすでに「ジャパニフィケーション」に陥っているともいえる。

 この議論は先進国経済の「長期停滞」論とも共通する。

 米国などではその処方箋として、財政赤字拡大を容認する「現代貨幣理論」が注目されているが、その有効性はどうなのか。

「ジャパニフィケーション」の起点不良債権処理先送りと需要かさ上げ

 そのことを考えるにあたり、まずは、日本の過去30年の経験からどのような示唆が得られるだろうか。

筆者名:河野龍太郎

[2019/04/25 09:00]

続きを読む

※続きを見るにはダイヤモンド・オンラインの会員登録とログインが必要な場合があります。

このページのTOPへ


新規会員登録