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長期と短期のインターン、希望するならどっち?

2018.06.01

会社の業務を体験することをインターンシップといいます。就職前後のギャップを無くしたり、入社後、いち早く仕事に慣れることができる制度として日本でも定着をみせています。一方で学生からすると1社で長期のインターンを経験するか、短期で複数の企業のインターンに参加するのか迷うところ。どちらが良いのか社会人経験者100人にアンケートで聞いてみました。

ひとつの会社で長期インターン、複数の会社で短期インターン。どちらがよいと思いますか。

やっぱり多くの企業で体験し、比較をして欲しい

アンケートの結果、「複数の会社で短期インターン」を希望すると回答した人は65名と半数を超えました。

様々な会社の内部を少しでも知られる良い機会になり、比較もできるため。(30代/男性)

せっかくの機会なので、なるべく色々な企業風土を感じられる方がいいと思います。(40代/女性)

複数の会社を経験するなんて、インターンでないと難しい。それができるんだからやるにこしたことはない。(40代/女性)

短期でもある程度その会社の仕事や人間関係などがわかると思うから。(40代/女性)

短期で様々な会社のインターンに参加することで、色々な業界や会社の風土を見ることができるからという理由が多くあがりました。たしかにインターンは多くの会社や業界の雰囲気を知ることができる数少ないチャンスであり、比較ができる絶好の機会といえそうですね。短期でも仕事のおおまかな内容や人間関係の雰囲気ならわかる、という意見もありました。仕事の複雑な面まではわからなくても、何となく良さそうな職場である、といった印象なら短期インターンでも感じ取れるでしょう。

1社で長期インターンをして深くその会社を知りたい

一方で「ひとつの会社で長期インターン」を希望する人は35人と約3分の1でした。

短期でいくつも参加しても、それぞれの会社や仕事の詳細は分からない。それよりも、深く調べた中で一社選び、そこで長期間インターンをすることで、自分は会社選びに本当はどこを見ているのか、その業界は実情はどうか、を感じ取ることが重要だと思うから。(30代/女性)

何かをやるならひとつに絞ったほうがいい。短期で複数の会社をまわっても全部中途半端にしか身にならないから。(30代/男性)

長く働いてみないと、適性ってわからないのではないでしょうか。(40代/女性)

一か所での長期インターンのほうが仕事や経験的にうわべだけではなく実質的なところまで体験できるため。複数の会社でのインターンではいつも同じようなことばかりになりそう。(50代/男性)

あがった意見を見ると、短期の経験をいくつ重ねても、仕事の深い内容まではわからないから、また中途半端で終わってしまうから、という内容が見られました。短期で働くだけでは同じような「お手伝いの仕事」ばかりで、実質的な仕事に触れる前にインターン期間が終わり、結局何も身につかないということもありそうですね。普段の業務内容を知るには長期のインターンでないと難しいのかもしれません。

自分が会社選びのポイントを何にするかで期間も違う傾向に

インターンは色々な会社の実情を知ることができる貴重な機会であり、短期でも雰囲気や風土を比較することができると考えている人が多くいることがうかがえます。対して自分に向いている仕事を探すには、長期で取り組まないとわからないという考えを持つ人もいるようです。
雰囲気以外にも待遇や社員構成なども短期でわかる要素なので、そのようなポイントで会社を選ぶ人は色々な会社をまわって決定すると良いかもしれません。一方で仕事内容で会社を決めたい人は実際に仕事に携わる機会の多い長期インターンが向いているのではないでしょうか。
自分が会社選びに何を求めるか、何を見るかでインターンに参加するプログラムや期間を使い分けると良さそうですね。

※本記事では「インターンシップ」を「インターン」と表記しております。

■調査地域:全国
■調査対象:年齢不問・男女
■調査期間:2015年08月04日〜2015年08月18日
■有効回答数:100サンプル

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